
ブログ記事の検索順位が上がりません。
「リライト」という作業をやってみたいのですが、分かりません?
やり方やコツなどを教えてください。
こんな悩みにお答えします。
本記事で紹介する内容
- リライトの目的
- リライトを行うタイミング(判断基準)
- リライトのやり方やコツ
- Googleが掲げる10の事実
- ブログ記事のリライトの4つの注意点
今回はこんな感じで、リライトに関する情報満載でお届けします。
頑張って記事を書いて記事数は増えているのに、検索上位に記事が上がってこないとガッカリしますよね?
私がリライトを学んだのは、3ヵ月間ブログで記事を書き続けて、ふと振り返ったら上位表示している記事が数本しかなかったのがきっかけです。(;ω;)

この記事を読むことで、今日からあなたもリライトのやり方を知ることができて、なかなか上がってこない記事達を検索上位に押し上げることができるでしょう。
それでは、どうぞご覧ください。
目次
ブログ記事のリライトの目的
リライトとは、記事を書き直す作業を意味しますが、ブログ運営においてリライト作業は重要です。
- 自分の狙いと検索ニーズの差を調整する
- Googleのアルゴリズムに合わせ込む
上記の作業を行わないと、記事を検索上位に押し上げれない記事もあります。
リライトで記事の軌道修正を行うことは大事な作業なので、ぜひ知っておきましょう。
リライトを行うタイミング(判断基準)は?
リライトの乱れ打ちは、逆効果です。

間違ったリライト作業を行うと、検索上位に上がる可能性がある記事も上がらなくなってしまします。
リライトを適切なタイミングで行うようにするために、リライトを行う判断記事を明確にしておきましょう。
リライトを行うタイミング(判断基準)
私の場合は、リライトを行う判断基準を以下のように設定しています。
リライトを行う判断基準
- 時期:3ヵ月経過以降
- 記事選定:検索順位が30位より上位の記事(検索結果で2〜3ページ以内)
- 優先順位:①キラーページの関連記事(内部リンクをキラーページに送っている記事)、②次にキラーページ
基準は人やサイトによって変わってきますが、記事を投稿して3ヵ月は変動が多いので様子をみましょう。
検索順位が30位以下(検索結果4ページ以降)の記事は、手を加えるよりも新たに記事を作成した方が早いかもしれません。私はダメもとでタイトルだけ変更してみるとか?そのくらいです。

キラーページって何ですか?
キラーページとは、一番読んでもらいたい記事のことで、商品やサービスを紹介している収益狙いの記事が多いですね!

ちょっと補足しておきます。
キラーページとは?
キラーページを作成する場合は、関連記事を作成して内部リンクを送ることで導線を作ることができるので効果的です。
キラーページが会社なら、関連記事は営業マンといったところでしょう。
キラーページには商品やサービスの成約を狙う目的があるので、余計な広告に誘導されない工夫も必要です。
- アドセンス広告を外す
- 1カラム表示にする(サイドバーの広告に誘導されない)
キラーページと関連記事の関係を以下の図で簡単に表してみました。
検索順位が低い記事は削除すべき?
様子を見て上位表示が見込めない記事は、場合によっては削除すべきです。

え!?
せっかく頑張って書いたのにもったいないですよ!
もったいないのは十分に承知です!
しかし、検索順位が低い記事はブログ全体の順位を下げる要因とも言われています。

例えば、3ヵ月間のデータを見てクリック回数:0(ゼロ)のサイトが上がってくる可能性は極めて低く、誰からも読まれていないのが現実です。
もったいない気持ちは分かりますが、全体的なのことを考えると見切りをつけることも必要です。
✔記事の削除方法
記事を削除するのは簡単です。
1、WordPressならダッシュボード→記事一覧→削除したい記事の「ゴミ箱」をクリック(ちなみにゴミ箱から完全に削除をしなければ復元できます)
2、Googleサーチコンソールで「削除」をクリック
3、新しいリクエストをクリック
4、①URLを入力(コピペ)→②このURLのみを削除→③次へをクリックで完了!
[aside type="warning"]注意
記事を削除する場合には、内部リンクを他の記事に送っていないか?チェックしましょう。
もしも、関連記事などになっている場合は、エラー(404 not foundなど)が発生してしまいます。
リンクエラーはブログの評価を下げるので「関連記事」の表示を外すなどの作業が必要になります。
ブログ記事のリライトのやり方やコツ
ブログの記事をリライトする場合は、主に以下の項目に手を加えていきます。
- タイトル変更
- 見出しの追加、変更
- 内容の変更(キーワードの入れ替え、文章の修正、削除、追加)
- メタディスクリプションの修正
- オリジナリティを出す
まずは、検索順位を確認する作業から入りますが、GRCやRank Trackerなどの有料ツールがあると便利です。
ここでは、お金を掛けなくてもリライトができる方法を紹介します。
Googleサーチコンソールを使用してリライトを行う方法
ブログを運営する場合は、Googleサーチコンソールへ登録することをおすすめします。
Googleサーチコンソールは、サイトに関する様々なデータを収集・分析することができます。
- クリック数
- 表示回数
- 平均CTR
- 検索順位
- 表示速度測定
- 内部・外部リンクの詳細
- 各エラー詳細
Googleサーチコンソールは、ブログ運営に必要なデータが収集できて、リライト作業にも欠かすことができないツールです。
リライトの手順
Googleサーチコンソール(サチコ)を使用する場合には、以下の手順でリライトを行いましょう。
サチコでのリライト手順
- 現在の検索順位の確認
- クエリの確認
- クリック数・検索数が多いクエリを選定
- 記事に反映
①:現在の検索順位の確認
まずは検索順位の確認を行いましょう。
【Googleサーチコンソールでの検索順位の確認手順】
1.ホーム画面→検索パフォーマンスをクリック
2.「+新規」をクリック
3.ページを選択→調べたい記事のサイトURLを入力
4.「適用」をクリックするとサイトのデータが表示されるので、平均検索順位を確認してください。
見たい項目をにチエック✅を入れるとグラフに反映されます。
Point! 「日付:」から検索期間が変更可能です。
②:クエリの確認
クエリの確認方法は、上記の手順と同じです。
画面を下にスクロールすると「クエリ」を見ることができます。
クエリとは?
クエリとは、「尋ねる(たずねる)」や「問い合わせる」などに翻訳されますが「検索キーワード」と考えると分かりやすいでしょう。
作成した記事に対して、実際に検索ユーザーがどのようなキーワードを入力して記事を探しているかを知ることができます。
③:クリック数・検索数が多いクエリを選定
クエリの需要が高いキーワードを選んでいきます。
クエリを選んだら、あとは記事へ反映してリライトを行っていきましょう。
④:記事に反映させる(リライト作業)
ここまでの作業を終えたら、ようやく記事のリライト作業を行います。
STEP:1「検索上位の記事を確認する」
①クエリを反映させていく前に、まずはGoogle Chromeをシークレットモードに切り替えてキーワードを入力してください。
今からリライトする記事のキーワードです。
「転職エージェント おすすめ」など。
②検索結果の上位3サイトの記事内容を確認します。
- タイトル
- 見出しの内容
- 記事の中身
- ディスクリプションの内容
これらの内容を自分の記事と照らし合わせてください。
検索上位にいるサイトということは、Googleから高く評価されている記事なので、上位表示するための基準になります。
自分の記事に足りない内容を追加していきましょう。
Google Chromeをシークレットモードに変更する方法
画面の右上にの点をクリックして『シークレット ウインドウを開く』をクリックするとシークレットモードに切り替わります。
少し補足しておきます。
シークレットモードとは?
シークレットモードとは、過去に検索した結果からユーザーに合った記事をGoogleが優先的に並べ替えてくれる機能です。
例)過去にあなたが『エステ』と検索して、いくつかの記事を読んで数日後に、また「エステ」と検索すると、読んだことがある記事が検索結果の上にくるようになっています。これは便利な反面、ユーザーによって並び方が変わるので、正しい順序では並んでいないことになります。シークレットモードを使うことで、本来の検索順位が分かります。
STEP:2「クエリを記事に反映させる」
次にできるリライト作業は、先ほどピックアップしたクエリを記事に反映させていく作業です。
- タイトル変更
- 見出しの追加、変更
- 内容の変更(キーワードの入れ替え、文章の修正、、削除、追加)
- メタディスクリプションの修正
- オリジナリティを出す
Googleはオリジナリティのあるコンテンツを高く評価していると考えます。
体験談や自分の意見、考えなどを加えることもリライトでは重要なポイントになると思います。
キュレーションサイトではなく、自身の体験からの情報発信を行いましょう。

キュレーションサイトとは何ですか?
キュレーションサイトとは、ネットや書籍などから情報を抜き出してまとめたサイトです。

キュレーションサイトが悪いわけではありませんが、今のGoogleのアルゴリズムではオリジナリティがないサイトとみなされるかもしれません?
リライトの答えは「Googleが掲げる10の事実」にある!
リライトに限らず、ブログの記事を作成する上で、Googleの考えを知っておかなくてはいけません。
なぜなら、Googleの判断でサイトの検索順位が決まり、検索エンジンに記事が並ぶからです。
Googleがに何を求めているのかを、十分に理解しながら記事を作成する必要があります。

ブログを運営している人で「Googleが掲げる10の事実」を読んでいない人は、一度は読んでね!
【Google が掲げる 10 の事実】
Google がこの「10 の事実」を策定したのは、会社設立から数年後のことでした。Google は随時このリストを見直し、事実に変わりがないかどうかを確認しています。Google は、これらが事実であることを願い、常にこのとおりであるよう努めています。1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
Google は検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた世界最大級の研究グループを有する Google は、自分たちにできることが何か、それをもっとうまくやるにはどうすればいいかを知っています。複雑な問題も反復に反復を重ねて解決し、すでに膨大なユーザーが情報をすばやくシームレスに検索できているサービスに対しても、絶え間ない改善を続けています。検索分野で培った技術は、Gmail、Google マップなどの新しいサービスにも応用されています。Google では、他の分野でも検索技術を活用することで、ユーザーが生活のあらゆる面においてさまざまな情報にアクセスして利用できるよう努力を続けています。3. 遅いより速いほうがいい。
Google は、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。自社のウェブサイトにユーザーが留まる時間をできるだけ短くすることを目標にしている会社は、世界中でもおそらく Google だけでしょう。Google は、Google のサイトのページから余計なビットやバイトを削ぎ落とし、サーバー環境の効率を向上させることで、自己の持つスピード記録を何度も塗り替えてきました。検索結果の平均応答時間は 1 秒足らずです。Google が新しいサービスをリリースするときには、常にスピードを念頭に置いています。モバイルアプリをリリースするときも、新時代のウェブにふさわしい高速ブラウザの Google Chrome をリリースするときも同じです。今後も、さらなるスピードアップを目指して努力を続けていきます。4. ウェブ上の民主主義は機能する。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
世界はますますモバイル化し、いつどこにいても必要な情報にアクセスできることが求められています。Google は、モバイル サービスの新技術を開発し、新たなソリューションを提供しています。スマートフォンから Google 検索にさまざまな方法でアクセスできるだけでなく、メールを読んだり、カレンダーでイベントを確認したり、動画を見たりなど、世界中のあちこちからスマートフォンをさまざまな用途に使えるようになりました。また、無料のオープンソース モバイル プラットフォームである Android では、さらに画期的な革新をモバイル ユーザーに提供したいと考えています。Android は、インターネットの土台にあるオープン性をモバイルの世界にもたらすものです。Android によって、ユーザーの選択肢が広がり、先進のモバイル体験が可能となるだけでなく、携帯通信事業者、メーカー、デベロッパーにとっては、新たな収益機会が生まれます。6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
Google は営利企業です。企業に検索テクノロジーを提供することと、Google のサイトやその他のウェブサイトに有料広告を掲載することで収益を得ています。世界中の数多くの広告主が AdWords で商品を宣伝し、数多くのサイト運営者が Google の AdSense プログラムでサイトのコンテンツに関連する広告を配信しています。広告主だけでなく、すべてのユーザーの皆さんにご満足いただくため、Google では広告プログラムとその実践について次のような基本理念を掲げています。検索結果ページには、その内容と関連性のない広告の掲載は認めません。Google は、広告というものはユーザーが必要としている情報と関連性がある場合にのみ役立つと考えています。そのため、検索結果ページに広告がまったく表示されない場合もあります。
派手な広告でなくても効果は上げられると Google は考えています。ポップアップ広告は邪魔になってユーザーが見たいコンテンツを自由に見られないので、Google では許可していません。Google は、閲覧しているユーザーに関連性のあるテキスト広告のほうが、ランダムに掲載される広告よりずっとクリック率が高いことに着目しました。企業の規模には関係なく、あらゆる広告主がこのターゲット広告を利用できます。
Google が掲載する広告には、スポンサーによる広告リンク(スポンサーリンク)であることを必ず明記しているため、検索結果の完全性が損なわれません。Google が検索結果のランクに手を加えてパートナー サイトの順位を高めるようなことは絶対にありません。PageRank は、お金で買うことはできません。Google のユーザーは Google の客観性を信頼しているのであり、その信頼を損なって短期的に収益が増加しても意味がないのです。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
Google が他のどの検索サービスよりも多い HTML ページのインデックス登録に成功した後、Google のエンジニアたちは、簡単には検索できない情報に目を向けました。その一部は、電話番号や住所、事業別ディレクトリなどで、新しいデータベースを統合するだけで検索可能になりました。しかし、中にはもっと工夫が必要なものもありました。たとえば、ニュース アーカイブ、特許、学術誌、数十億枚の画像や数百万冊の書籍を検索する機能です。Google の研究者たちは、今後も世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供するために開発を続けていきます。8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
Google の創業地はカリフォルニアですが、全世界のユーザーにすべての言語で情報へのアクセスを提供することを目標としています。そのため、60 以上の国にオフィスを構え、180 を超えるインターネット ドメインを有し、検索結果の半分以上を米国外のユーザーに提供しています。Google の検索インターフェースは 130 を超える言語で利用でき、検索結果を自国語のコンテンツのみに制限できる機能もあります。さらに Google では、その他のアプリケーションやサービスについても、できるだけ多くの言語と利用しやすいフォーマットで提供することを目標としています。Google の翻訳ツールを使用すれば、自分の知らない言語で書かれた地球の反対側のコンテンツも読むことができます。こうしたツールやボランティア翻訳者の力を借りて、世界中のさまざまな国や地域に対し、サービスの多様性と品質を大幅に向上させることができました。9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
Google の共同創設者は、仕事は挑戦に満ちていなければいけない、挑戦は楽しくなければいけないという考えで会社を作りました。適切な企業文化があるほうが、創造性のある優秀な成果が上がりやすくなると Google は考えています。企業文化とは、ラバランプやバランスボールのことだけではありません。チームで目標を達成することや、個人の業績に対する誇りが会社全体の成功につながるということを強調しています。Google は社員を厚く信頼しています。Google の社員たちはさまざまなバックグラウンドを持ち、エネルギーと情熱をほとばしらせながら、仕事、遊び、人生に独創的にアプローチしています。打ち解けた雰囲気の中、カフェ、チーム ミーティング、ジムなどで生まれた新しいアイデアは、またたく間に意見交換が進み、試行錯誤を経て、すぐに形になります。こうしたアイデアが、世界展開を視野に入れた新しいプロジェクトの出発点になることもあるかもしれません。10. 「すばらしい」では足りない。
Google にとって一番であることはゴールではなく、出発点に過ぎません。Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。Google は、技術革新を繰り返し、機能性の高いサービスに対して、さらに期待を上回る改良を加えています。たとえば、正しいスペルの単語を入力したときに正常に検索されるのを見たあるエンジニアは、スペルが間違っているときの処理方法について改善の余地を見出し、直感的で役に立つスペル チェッカーを開発しました。たとえユーザーが自分の探すものを正確に把握していなくても、ウェブで答えを探すこと自体はユーザーの問題ではなく Google の問題です。Google は、全世界のユーザーがまだ具体的にイメージしていないニーズを予測し、新たなスタンダードとなるサービスを作り出しています。たとえば、Gmail を始めたときには、当時のどのメールサービスよりも多くの保存容量を提供しました。今考えると当たり前のサービスですが、そう思えるのは、現在 Google のメール容量が新たなスタンダードになっているからです。このような変化をもたらすのが Google の望みであり、新たな一歩を踏み出す方向を Google は常に探しています。つまり、現状に満足しないことが Google のすべての原動力となっているのです。
引用元:Google 2020年、2月現在
リライトや記事を書くときは「Google が掲げる10の事実」に沿った内容でなければ、良い評価は望めないかもしれませんね?
ブログ記事のリライトの4つの注意点
ブログをリライトするときは、以下の4つのことに注意しなけらばいけません。
- 更新日時の表示は必須
- リライトの効果を確認すること
- 一気に全部を行うと迷子になります
- 1日で多くの記事をリライトしないこと
それでは、詳しく解説していきます。
①:更新日時の表示は必須
ブログの記事をメンテナンスすることは良いことです。
最近では、Googleは記事の更新を評価していると言われています。
記事を更新したら、更新された日付が記載されているか確認しましょう。
デザインテーマによっては、更新日時を表示できない場合があります。
その場合は、PHPなどを修正することで改善することも可能ですが、初心者にはリスクが高いと思います。
記事の本文中に履歴を残すなどでも良いかと思います。最後に「2020.2.29更新」など。
②:後日に効果を確認すること
リライトをしたら、しっぱなしでは効果が確認できないので、しばらくしたら確認しましょう。
次の日に順位が上がる場合もあれば、時間が掛かる場合もあります。
また、リライトをするにあたり、エクセルなどでブログの記事はしっかり管理しておきましょう。記事数が増えてくると管理ができなくなってしまいます。
以下の図は、私がエクセルで管理している記事の一部になります。
- タイトル
- URL
- 検索順位(3ヵ月後のデータ)
- 投稿日
もっと詳しく管理しても良いと思います。
③:一気に全部を行うと迷子になります
一気に記事を変更し過ぎると迷子になります。
リライトをする際に、全ての項目をリライトしてしまうと、どの項目が効果があったのか?また、順位が下がったときに何を戻せば良いのか?が分からなくなります。
- タイトル変更
- 見出しの追加、変更
- 内容の変更(キーワードの入れ替え、文章の修正、、削除、追加)
- メタディスクリプションの修正
- オリジナリティを出す
まずはタイトルだけ変えて1~2週間様子を見る→次に見出しを追加してみる。
などのやり方が、慣れるまでは良いでしょう。
④:1日で多くの記事をリライトしない
1日に多くの記事をリライトするのは辞めましょう。
リライトした直後は、記事の順位が一度落ちます。
1日に20記事などの量をリライトしてしまうと、20記事分の順位が下がってしまうので、ブログ全体に悪い影響を及ぼすかもしれません。
私は1日に5記事くらいを目安にリライトを行っています。
まとめ:リライトはやり過ぎに注意!ガマンも大事!
リライトは、記事を上位表示させるには大切な手法ですが、リライトに凝り過ぎるのは危険です。
- まめにリライト過ぎても順位は上がらない
- 期待できない記事に時間を掛けてはいけない
- 新しい記事を作成した方が速い場合もある
リライトはやり過ぎても良くありません。待つべきときは、我慢して待ちましょう!
期待が薄い記事をリライトをするよりも、新しい記事を作成する方が優先かも知れません。
リライトは、タイミング、記事の選定、リライトする項目などを正しく判断して行ってこそ効果を発揮します。
まずは、今回紹介した方法を参考にリライトを行ってみてはいかがでしょうか?
慣れてきたら、自分の型を作ると良いと思います。
ポイントがハマって上位表示が狙えることを期待しています。

私のブログでは、ブログの初め方やノウハウ、各手順やおすすめのツール、トラブル対応や雑学など、ブログやアフィリエイトに関する情報をこれからも配信します。
よろしければご覧ください。_(._.)_
それでは、今日はこの辺で失礼します。
またネ☆(*^-^)o゙