
はじめまして、マサヤです。
今回の記事では「転職に成功する人の特徴」について紹介します。
自分に向いた仕事に1回で就くのは、宝くじを当てるくらい夢のような話かも?
でもね、宝くじって夢があるから買うじゃないですか?
転職も同じです。理想や夢を追いかけて行うものです。
これから紹介することをポイントにおくことで、夢を現実にする確率を大きく上げることができます。
- 転職に成功するための5つのポイント
- 年代別の転職を成功させるポイント
- 転職に関する質問と回答
それでは、どうぞご覧ください。
目次
転職に成功する人の5つのポイント
転職の成功の定義は人によって違ってきますよね?
- 収入が上がること
- ストレスがなくなること
- 自分に合った仕事ができること
- やりがいのある仕事ができること
- 将来性がある仕事に就けること
このように、何をもって「成功」と呼べるのかは目的によって変わってきますが、共通点は今よりも良い状態にすることです。
自分の転職経験も取り入れてつつ、転職に成功する人のポイントを5つに絞って紹介します。
5つのポイント
- 転職の目的が何かをしっかり決める
- 会社の情報を徹底的にリサーチする
- 低リスクで転職活動を行う
- 転職手段を豊富に取り揃える
- 決断力と行動力→開き直る気持ちを持つ
それでは、詳しく解説していきます。
1、転職の目的が何かをしっかり決める
転職する理由が曖昧だと後で後悔することになります。
例えば収入を増やしたい場合と、自分に合った仕事がしたい場合では狙う会社(仕事)も違ってきます。

でも理想をいうと転職に期待することは1つじゃありませんよね?
もちろん収入も上げたいし、楽しく仕事もしたい。残業なんてしたくない。
多くの希望があると思いますが、全てを叶えるのは難しいかもしれませんね。

「これだけは叶えたい!」という条件を明確にしておきましょう。
結果的に妥協することも必要になりますが、目的が果たせているのであれば、それは「失敗」ではありませんよね。
私の体験談
私は過去に副業に時間を使いたかったので転職したことがあります。
その時の転職する目的は「時間の確保」です。
- 残業、休日出勤なし。
- 土日、祝日、GW、春、夏、冬休み。
- 年間休日:165日
これが転職先の労働条件です。
本業での収入は落ちましたが、これで良いのです。目的は時間の確保だからです。
その時の転職の目的は、副業にコミットして収入源を増やすことでした。その為には大胆な時間の確保を行う必要がありました。
転職する際には「目的を明確にする」ことが重要です。
2、会社の情報を徹底的にリサーチする
転職に失敗するパターンで多いのが、入ってみたら想像と違ったという意見です。
これは単純にリサーチ不足です。
- 従業員の人数
- 組織や部署の構成
- 企業の年間収益
- 社員の年齢幅・割合
- 転勤の有無
- 賃金(給与・賞与)
- 福利厚生(住宅・通勤・扶養・皆勤手当)
- 有給取得率
- 人間関係
- 職場の雰囲気(パワハラ・モラハラ)
- 労働環境(残業・休日出勤・長期連休)
これらは最低限、調べなくてはいけませんね。
調べる手段はいくつかあります。
リサーチの手段
- 求人票
- 面接
- ネットの口コミ
求人票は隅から隅までくまなく確認するのは基本です。
面接では金銭的なことは聞きづらいかもしれませんが、大事なことなので私は聞くようにしています。

「可能な範囲でお聞きしたいのですが?」などや「賃金のベースアップのモデルケースをお伺いしたいのですが?」などといった聞き方を私は使います。
ネットの口コミは会社の内情が分かるので、絶対に確認すべきです。特に人間関係が見えてきます。
これらは人気の口コミサイトです。実際に社員としては働いている人の意見なども見ることができるので、ぜひ利用して会社の実態を把握しましょう。
3、低リスクで転職活動を行う
転職活動を行う場合は、リスクを最小限に抑える必要があります。

リスクとはどういうことですか?
雇用保険(失業保険)はもらえるとしても3ヵ月後からです。
生活のことを考えると、できれば無職の期間を作らない方が良いと思います。

最悪なパターンは、勢いで辞めて仕事が見つからないことです。
その結果、精神的・金銭的に耐えきれずに求めていた目的をあきらめて、妥協して仕事に就いてしまい後悔することになります。

私はこれまでに最高で約半年という休職期間になったことがありますが、ストレスは大きかったですね。
4、転職手段を豊富に取り揃える
転職は回数を重ねると上手になります。
一番の理由は、転職手段を多く使いこなすことができるようになるからです。
初めて転職する人の多くはハロワークに通う日々を送るでしょうが、転職経験者になると複数の転職手段を同時に行います。

私はこれまでに最高で約半年という休職期間になったことがありますが、ストレスは大きかったですね。
結果的に転職経験者の方が転職期間も短く、条件の良い仕事に就くことができます。
転職手段
- ハロワーク
- 求人サイト
- 求人雑誌
- 知り合いの紹介
- 転職エージェント
これらの転職手段を同時進行して行いましょう。
私がメインで登録する転職エージェント
- doda:大手・優良企業を中心に常時豊富な求人あり
- type転職エージェント:アドバイザーによるサポートが充実・非公開求人多数
- キャリコネ
:登録すると、年収・企業口コミの閲覧が可能になる
- リクルートエージェント:転職支援実績、顧客満足度No.1の大手で非公開求人が豊富
これらは私が必ず使ってきた転職エージェントです。
大手の転職エージェントなので、条件の良い非公開求人が多く、対応が早いのが特徴です。
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転職エージェントは無料で求人の紹介から面接の対策・履歴書や職務経歴書の書き方など、転職に関してフルサポートしてくれるサービスです。
転職エージェントを利用したことがない人は転職エージェントの使い方が分からない人必見!登録や流れを分かり易く解説を読んでみてください。利用方法や仕組みなどがよく分ると思います。
5、決断力・行動力・開き直る
結論になりますが、転職活動には以下の3つのメンタルを持つことが大事です。
- 決断力
- 行動力
- 開き直る心
転職を決断するのは簡単なことではありませんが、決断できなければ先に進みません。
辞めるべき理由を明確にすることで、納得して決断することができるようになります。

迷いがあるなら考え直すか?納得できるまで辞めるべき理由を整理する必要があります。
次に良い条件の仕事を探せるかどうかは行動力次第です。
あらゆる手段を利用して転職活動を進めて、一番良い条件の仕事を選びましょう。
最後は開き直ることです。

失敗したらまたやり直すだけです。
失敗を恐れていては行動できません。行動できなけらば未来は変わりませんね!
先のことを考えすぎて慎重になると行動することができなくなってしまいます。
失敗したらやり直すだけです。辞めたいと思っている会社に残ることは決して「成功」ではありません。
数年後に失敗したと後悔するでしょう。
【年代別】転職を成功させるポイント
転職は年代別に成功させるポイントが違ってきます。
20代と40代では企業から求められることが違ってくるからです。
転職はギブアンドテイクです。自分が求める条件があるように、相手(企業)にも求めるものがあります。そこでお互いにメリットがなければ成功することが厳しくなります。
年代別にポイントを確認してみましょう。
20代の転職のポイント
20代は即戦力よりも伸びしろを期待されます。
今自分に何ができるのかをアピールするよりも、将来的に「〇〇ができるようになりたい!」という前向きな姿勢を見せることが大事です。
若いこともあり、仕事の選択肢も幅広いので攻めの転職活動ができますが、将来のビジョンが描けていないと、理想とズレてくる場合があるので注意が必要です。
30代の転職のポイント
30代は特に即戦力が求められます。
自分の強みをアピールすることがポイントになります。

アピールできる強みがない場合はどうすれば良いのですか?
本当に強みがないかを確認するために「スキルの棚卸し」をしましょう。
嘘をつくと後で自分が苦しくなるのでよくありませんが、小さなスキルでも言い方次第では強みに変えることができます!

転職エージェントに相談すると、スキルの棚卸しや履歴書・職務経歴書の添削なども行ってもらえるうえ、企業へ強みをアピールしてもらえます。
即戦力としての魅力を伝えるのは面接だけではありません。履歴書・職務経歴書・面接で自分を採用することのメリットを十分にアピールしましょう。
40代の転職のポイント
40代の転職では、これまでの実績や経験を具体的に示すことが大事です。

過去の面接でこのような質問をされたことがあります。
「あなたのこれまでの仕事の経歴から一番成果が出せたとアピールできることを具体的に紹介してください」
質問の意図は、これまでの実績などを確認して企業にもたらすメリットを知りたいからです。
40代になると経験値が低い業種への転職が難しくなります。
また実績や経験が少ない場合には収入面で妥協しなければいけなくなります。年齢を考えると、これから積み上げていくというのも現実的ではないかもしれません。
これまでの経験を活かせる仕事が理想になります。
以下のサービスは、転職相談ができる人気のサービスです。(転職エージェントではありません)
【転職エージェントとの違い】
- 有料のサービス
- 転職がゴールではない
- 相談をメインに行っている(じっくり相談できる)
ゲキサポ!転職はマンツーマンで転職活動を支援するコンサルティングサービスなのでおすすめです。
【不安解消】転職に関する質問と回答
ここでは特に初めて転職する人の不安を解消することを目的に、転職に関する質問と回答を紹介したいと思います。
少しでも不安が軽くなれば幸いです。

転職に失敗したらどうすれば良いですか?
納得いくまでやり直すだけです。

転職する目的をしっかり決めないと失敗する確率が高くなります。
「失敗したらどうしよう?」と考えていても先に進むことはできません。今のままが成功ではありませんよね?
失敗したら、もう一度チャレンジするだけです。

仕事やバイトをしながらでも転職活動はできますか?
本業に支障なく転職活動はできます。

仕事をしながら転職活動を進めるには以下の手順が良いかと思います。
- 転職エージェントに複数登録して希望の条件で仕事を探してもらう。
- 仕事の後にネットの求人サイトで探す。
- 一度ハロワークに行って登録を行う。次からはネットで検索して良い仕事がある時だけ相談に行く。
転職エージェントは複数に登録するのがポイントです。理由は、できるだけ良い条件の仕事を選ぶ・早く見つける。この2点です。
ハロワークに1度出向く必要があるのは、ネットでも求人情報を見れますが、登録している人しか見れない求人があるからです。

特に、これといった強みがないのですが、転職できますか?
大丈夫です!
私も特別なスキルなんて持っていませんが、5回転職できました。

特別なスキルを持っている人なんてごく少数です。転職活動のポイントは、自分をアピールすることです。
履歴書・職務経歴書・面接の対策をしっかり行い、うまくアピールすることでカバーできます。

転職の回数が多いと不利ですか?
どちらの意見もあります。
1年で3回とか短期間に何度も辞めていると、もちろん印象はよくありませんよね。

私の経験から意見すると、不利に感じたことはありません。逆に経験豊富ととらえてもらえるように履歴書や職務経歴書を仕上げて最後に面接でアピールしてきました。
昔と違い、今の時代は「1つの仕事で人生をまっとうできない」ことを企業側も心得ているので、さほど気にされません。

転職にはどれくらいの期間が必要ですか?
こればかりはハッキリお答えできませんが、経験からの目安はアドバイスできます。

転職に掛かる期間に関しては、希望の条件や職種・年齢などによって違います。
これまでの経験から考えると、目安を3ヵ月と想定しておきましょう。
早くて2週間、遅くて半年という経験がありますが、平均すると3ヵ月くらいは必要です。
ポイント
仕事を辞めて転職活動する場合は、最低3ヵ月の生活費の確保が必要です。
雇用保険(失業保険)は仕事を辞めてもすぐにはもらえません。3ヵ月後からです。
こちらのサイトを参考にすると受給できる金額をある程度予想できます。
少しでも転職活動を早く終わらせるには転職エージェントの利用は必須です。
以上が転職に関するQ&Aになりますが、転職に関しての意見は人それぞれです。まだまだ不安なことはあるでしょうが、あとは経験あるのみです!
まとめ:転職に成功するための秘訣は行動力と決断力です
転職を成功させるには行動力と決断力が必要です。
嫌な仕事や将来性のない仕事を続けていても楽しくないですよね。
- 耐えるだけの毎日を過ごすだけ
- 嫌な仕事をしても成長しない
- 若いうちの方がやり直しに有利
見切りをつけて決断してたら早目に行動あるのみです!

私のブログでは「自由に生きる」をテーマに、自分の経験を基に情報を発信しています。
よろしければ、他の記事もご覧ください。
それでは、今日はこの辺で失礼します。