
マインドマップって何ですか?
ブログ運営には欠かせない作業だと聞きました。
マインドマップの書き方やおすすめのツールなど、色々と教えてください。
こんな疑問にお答えします。
この記事を読むことで得られる知識
- マインドマップとは
- マインドマップを使うメリット
- ブログ運営におけるマインドマップの必要性
- マインドマップの書き方
- おすすめのマインドマップ作製無料ツール
今回はこんな感じで、マインドマップに関する情報満載でお届けします。
筆者もブログ運営を始めたばかりの頃に書くネタに困ったことがありました。
そんなに時の知ったのが「マインドマップ」です。( ^ω^ )/
マインドマップを書いてみたら、書くべき記事や必要な記事数、計画などが明確になり「次は何の記事を書こうかな?」という悩みとは無縁になりました。
今回の記事は、
- 今からブログを始める方
- 最近ブログを始めたけど書くネタがなくなってしまった方
- ブログの方向性が分からなくなってしまった方
- 継続して頑張っているのに結果が出ない方
におすすめです。
上記の項目「4.継続して頑張っているのに結果が出ない方」は、SEOや記事の書き方よりも「もっと基本的なこと」も疑ってみてください。
使用しているテーマがSEOに強いと心強い味方になります!
-
【現役Webライターが紹介】WordPress有料テーマおすすめ人気ランキング5選
続きを見る
マインドマップを書くことで必要な情報と作業が明確になり、執筆に集中できるようになります。
それでは、どうぞご覧ください。
目次
マインドマップとは?
マインドマップとは、頭の中で想像していることを形にして書き出す表現方法です。
- プレゼンテーション
- 自己分析
- 経営戦略
など、様々な分野で用いられています。
マインドマップとは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの。 ブザン・オーガナイゼーション・リミテッド社が商標登録している。
引用元:ウィキペディア 2020年.2月
マインドマップを使うメリット
マインドマップを書くメリットは主に3つあります。
- やるべきことが整理できて明確になる
- 計画に沿って実行するので失敗が少なくなる
- 計画に対しての進み具合が把握できる
それでは、詳しく解説していきます。
1、やるべきことが整理できて明確になる
何かを始めるときに何をすれば良いのか分かってはいるつもりでも、計画が整理できないことがありませんか?
マインドマップを使うことで、そんな問題を解決できます。
まずは、目標を設定して必要な情報を書き出してみましょう。そうすると、やるべきことが明確になります。
2、計画に沿って実行するので失敗が少なくなる
やらなくてはいけないことを書き出すことで、失敗を減らすことができます。
マインドマップを書くと全体像が見えるようになり、足りない情報なども把握でき、失敗を減らすことが可能です。
設計図を始めにきちんと書くことで失敗も少なくなります。
3、計画に対しての進み具合が把握できる
マインドマップがあれば、今どこの何をやっているのか一目で分かります。
もちろん、計画に対しての進み具合も把握できるので修正が容易です。
マインドマップは、多くの企業やアスリートも計画を立てる際に使う有効な手段なので、ぜひ活用しましょう。
ブログ運営でのマインドマップの必要性について
ブログ運営ではマインドマップを書くのは必須の作業です。
プロブロガーの方でもブログの立上げ時や、新しいジャンルやカテゴリーを作るときは、記事を書き出す前にマインドマップを作成します。
ブログの方向性や計画を明確してから執筆しないと迷子になるので、マインドマップを書きましょう。
- 何を書くか
- 何記事書くか
- 必要な記事の内容
- 収益化記事と集客記事の整理
最初にマインドマップを書いておくと、書くネタが無くなるということはまず起きません。
もしも途中でネタが無くなるという方は、ぜひマインドマップを書いてみてください。
マインドマップの書き方【ブログ運営の場合】
それでは、実際にブログ運営を例にしてマインドマップの書き方について解説します。
まず、ブログ運営にあたり決めるべきことがいくつかあります。
- ジャンル
- カテゴリー
- 想定読者
ブブログ構成・執筆手順
- ブログのテーマを決める
- カテゴリーを決める
- 各カテゴリーの親記事を決める
- 親ページに紐づく(ひもづく)関連記事を決める
- 収益記事を決める(マネタイズ)
- 記事を書き始める
- 関連記事を内部リンクでつなぐ
- 関連記事から収益記事に内部リンクを送る
- ある程度、記事が増えてきたらまとめ記事を書く
最初にマインドマップで準備するのは、上記の①~⑤までの作業ですね。


①~⑤の項目をマインドマップに反映させていきましょう!
今回は適当にテーマやジャンル・カテゴリーを以下のように決めて解説していきます。
テーマ
サラリーマンがフリーランスを目指す!
コンセプト
副業、プログラミング、資格の3つを軸に副収入を得て個人で稼ぐスキルを身につける。
カテゴリー
副業、プログラミング、資格
それでは、この内容でマインドマップを書いていきましょう!
始めのうちはカテゴリーを3つ程度におさえてブログ運営をおこなうと、記事が書きやすく関連性が保てます。
ここに「ダイエット」などのカテゴリーを加えると関連性がなくなるので、あまりおすすめできません。
マインドマップの書き方
それでは、実際にマインドマップを書いていきます。
サンプル画像なので、記事タイトルとかは適当です。(。_。)
①⇧まずは、テーマからカテゴリーを分けていきます。
②⇧次に、各カテゴリに必要な「子カテゴリー」を決めていきます。(今回は副業を例に書いてみます)
③⇧さらに子カテゴリに必要な関連記事意を決めていきます。
④⇧ここまで完成したら、関連記事からキーワード選定とライバルチエックをしながら記事を書いていきます。
⑤⇧さらに関連記事に必要な記事を内部リンクでつないでいきます。
⑥⇧全体で見るとこんな感じでマインドマップが完成します。
⑦⇧どの記事が収益記事なのかが分かるように「記号」などを使ってマーキングしておきます。


こんな感じでマインドマップを作成していきます。
それでは、このようなマインドマップが無料で作成できるツールを紹介します。
無料なので、ぜひ利用しましょう。
マインドマップ作成無料ツール「XMind 」の紹介
マインドマップを作成できる無料ツールで人気なのがXMind (エックスマインド)です。


操作が簡単で、好みのデザインに仕上げることができるよ!
操作が簡単で、好みのデザインに仕上げることができます。
有料版と無料版がありますが、無料版でも機能は十分なので問題ありません。
XMind の「ダウンロード方法」
①こちらからXMind公式サイトに移動
②⇧「無料ダウンロード」→お使いのOSを選択(今回はWindowsで進めます)
③ ⇧ライセンスの内容に同意します。に✅を入れる→Windows 版 Xmind ダウンロードをクリック
④⇧ダウンロードが完了すると画面の左下にファイルが現れる→クリック
⑤⇧許可をOKして「Next>」をクリック
⑥⇧上の●「I accept the agreement」を選択して「Next>」をクリック
⑦⇧保存先を選べますが、そのままで良いと思います。なので「Next>」をクリック
⑧⇧「Create a desktop icon」に✅して「Next>」をクリック
⑨⇧「Install」をクリック→インストールが終了すると「Finish」が出るのでクリックして終了です。
お疲れ様でした。(*´∀`)ノ オツカレサマー
XMind の「使用方法」
それでは、使い方を簡単に説明します。
①⇧ホームをクリック
②⇧好きなマインドマップのデザインを選びます。(今回はロジック図右で進めます)
③⇧さらにデザインを選びます。(business、Personalized、Classic)から選びます。
④「中央トピック」をダブルクリックして文字を入力→「Enter」※戻したい場合や消したい場合は「Del」キーか「画面左上の戻るボタン」、もしくは「Ctrl」+「Z」キーです。
⑤⇧「Enter」を押すごと「主トピック」が増えます。同じようにカーソルを「主トピック」に移動してダブルクリックすると文字が入力できます。
⑥⇧「主トピック」をクリックしてキーワードの「Tab」を押すとサブトピックが出ます。
こんな感じが基本の操作になります。


操作の方は、いっぱいいじっていれば詳しくなるので、楽しみながら覚えて頂ければと思います。
まとめ:ブログ記事を書く前にマインドマップを書かないと迷子になります
ブログ運営を始めると早く記事が書きたくて我慢でいないと思います。しかし、焦らずにまずはしっかり設計図を書きましょう。
設計図のないブログ運営を例えると、レシピが決まっていない料理です。
プロの料理人ならレシピがなくても作れるでしょうが、アルバイトの方には難しく、人によって味が違うためビジネスにはなりません。
作れてたとしてもお金をいただけるクオリティーではないでしょう。
ブログ運営では、
- 書くネタがなくなる
- 必要のない記事を書いてしまう
- 必要なが情報が足りていない
- 方向性が分からなくなる
このような状態におちいりがちです。
執筆活動に集中するためにも、最初にじっくり時間をかけて構成を決めましょう。
マインドマップを書くと本当にブログ運営が楽になるので、ぜひ一度お試しあれ!
(о´∀`о)/