副業の税金計算が今日から自分でできる!例題で分かり易く解説

副業の税金計算が今日から自分でできる!例題で分かり易く解説
副業の税金計算に悩む人

副業を始めたので、税金がいくら引かれるか知りたいです。

誰に聞けば教えてくれるんだろう?

自分で計算するのは無理なのかな?

知らないと損する気がするので心配です。

この記事では、こんな悩みに答えています。

僕自身、副業をやっている頃は『年間にどれくらい稼げるのか?』を知りたかったので、自分で調べて計算してました。

僕の経験をもとに、簡単なやり方で紹介したいと思います。

副業の税金計算は意外と簡単

副業や個人経営を行う上で、税金の計算は自分で出来たほうがいいと思います。

それは単純に、年間の収入が予想できるからです。

はじめからできないと思っている人が多いですが、意外と簡単です。

副業で稼ぐとよくある勘違いが『時給×時間×日数』で年収の予測をしてしまうことです。

でたらめな予測で大きな買い物をしたり、生活スタイルを決めてしまうと、後で誤算が生じます。

副業での収益計算で大事なのは『年間を通しての収益』です。

特に個人事業やフリーランスになると、節税のノウハウを知らないと売上を伸ばせません。

節税のノウハウに関しては、以下の記事を参考にしてください。

副業の確定申告や経費の仕組みがこの記事を読めば丸わかり!

副業の確定申告や経費の仕組みがこの記事を読めば丸わかり!

2019年9月14日

例えば副業として、アルバイトで月に10万円を稼いでいる人が、1年で120万円稼げると思って120万円の車を買ったとします。
120万円の買い物は決して安い買い物ではないが、『副業で稼いだお金だから、本業の収入には手を付けずに済むからいいや!』と得した感じになったとします。

ナイスな副業ライフですが。。。

しかし結果的には、副業での1年の総支給は120万円にはなりません!

なぜなら『税金』の計算をしていないからです。

仕事をして稼いだお金には必ず税金が掛かると思ってください。
なので、先ほどの例に関しての結果は、120万円を支払うにはバイトの収入だけでは無理だったということになります。

代金の内訳

車の購入代金(120万円)=バイト代/年(120万円)-税金』+『本業の収入から支払い』

副業なのに税金がかかるの?
税金なら本業の仕事で納めてるし、年末調整もしっかりやってますよ!

そういった意見もあると思いますが。。。

実際に昔の僕もそうでしたが、そう考える人は多いと思います。でも現実は、仕事で得たお金には必ず税金が掛かります。

お金は生活のベースになるので、お金に関する知識が身に付くと、生活スタイルなどがイメージしやすく、転職などで仕事を選ぶ時などにも役に立ちます。

なので、税金の計算は自分で出来たほうがいいと思います。

税金の計算方法【完全初心者向け】

それでは実際に税金の計算方法について解説します。

この方法はあくまで『自分で計算したことが無い』・『わかり易い』に解説のポイントをおいているので、専門家さんからみれば、物足りない等の意見もあるかもしれません。目的を絞っているのでご了承ください。

では、こんな順番で計算していきます。

計算手順
  1. 総収入額を出す(本業の収入額+副業の収入額)
  2. 課税所得金額を出す→(この額が基準になる)
  3. 所得税の計算をする。
  4. 住民税の計算をする。
  5. 最後に手取りを出す。

以上の5つの手順で行えば、手取り(手元に残る額)が計算できます。

難しくないので、リラックスして軽い気持ちで見てください。

はじめから『難しそ~』、『できなそ~』、と思うと何事も難しくなりますからね!

計算式を解説【シミュレーション例あり】

それでは、わかりやすく説明したいので(ヒロト君)をモデルに『税金の計算方法』について解説していきます。

ヒロト

はじめまして!ヒロトです。
副業を始めて3か月の25歳独身です。
副業でいろんな仕事をしてスキルや能力を磨きつつ、お金稼げれば。。。
なんて甘いですかね(笑)
ヨロシクお願いします!

それではヒロト君の場合で計算してみます。

先ほど見た表になりますが、わかり易いと思うので、もう一度表示しておきます。

計算手順
  1. 総収入額を出す(本業の収入額+副業の収入額)
  2. 課税所得金額を出す→(この額が基準になる)
  3. 所得税の計算をする。
  4. 住民税の計算をする。
  5. 最後に手取りを出す。

①総収入額を出す

あくまで副業なので、本業での稼ぎがある場合は全部の仕事の収入で計算します。

本業での収入が400万
副業での収入が100万
の場合は、総収入額は①5,000,000)です。

②課税所得金額を出す

これは単純に①総収入額をもとに、下記の表の「所得控除金額」を確認して計算します。

課税所得金額の算出手順
  1. 総収入金額を基に所得控除額を(表)から算出する。
  2. 課税所得金額を出す。
総収入額所得税の税率所得控除額住民税の税率
〜195万円 0%0円一律 10%
195〜330万円 10%97,500円
330〜695万円▲20%★427,500円
695〜900万円23%636,000円
900〜1800万円33%1,536,000円
1800〜4000万円40%2,796,000円
4000万円〜45%4,796,000円

■課税所得金額の式
課税所得金額=総収入額-所得控除金額(表を参照)

例えば総収入額が500万円の場合は所得控除金額は(表)を見ると「695〜900万円」に該当するので
所得控除金額は、★427,500円になります。

次に課税所得金額の算出ですが、上記の式にあてはめると下記のようになります。

課税所得金額(②4,572,500円)=総収入額(①5,000,000円)-所得控除金額(★427,500円)

③所得税の計算をする

所得税の金額には順番に2つの金額を出す必要があります。

所得税の算出手順
  1. 税率額を出す。
  2. 次に所得税を出す→(税率額が分からないと無理)

■税率額の計算式
税率額=課税所得金額②×所得税の税率▲(表参照)

上の式にあてはめると下記のようになります。

税率額(914,500)=課税所得金額(②4,572,500円)×所得税の税率20%▲(※表参照)

そして次に所得税を算出します。

■所得税の計算式
所得税=②税率額-★所得控除額

上の式にあてはめると下記のようになります。

所得税(③487,000円)=税率額(②914,500)ー(★427,500円)

④住民税の計算をする

続いては住民税の計算です。

住民税の計算は下記の手順で行います。

住民税の算出手順
  1. 住民税率をもとに計算する。
  2. その額に均等割:5,000円をプラスする。
  3. その合計が住民税になる。

1.住民税の税率は(表)から一律で10%です。

■住民税の計算式
住民税=総収入金額①×住民税の税率

上の式にあてはめると下記のようになります。

住民税率からの額(500,000円)=総収入金額(①5,000,000)×10%(表)

2.均等割は5,000円 (内訳:市町村民税3,500円+道府県民税として1,500円)

3.総額をプラスして住民税を算出する。

■住民税の計算式
住民税=住民税率からの額+均等割

上の式にあてはめると下記のようになります。

住民税(④505,000)=住民税率からの額(500,000)+均等割(5,000円)

⑤最後に手取りを出す

では最後に手取りの計算をしましょう。
ここまで来ればもう簡単です!

■手取りの計算式
手取り=①総収入額-③所得税+④住民税

上の式にあてはめると下記のようになります。

手取り(⑤4,008,000)総収入額①5,000,000-「所得税(③478,000円)+住民税(④505,000)」

お疲れ様でした。
以上が税金の計算方法(手取りの出し方)でした。

だいたいヒロト君の場合は100万円くらいが税金で引かれるみたいですね。

ヒロト

いや~
結構、税金て引かれるんですね。
でも、これで自分で計算できる気がします!
ありがとうございました。

実際にはこの額から『もう少し細かいお金が引かれる?』と思うで、僕は手取りから10万円を引いた額を手取りの額と予想しています。

税金の計算は自分で出来る方がお得です

副業をする上で、税金の計算方法を知らなくても実際には損はしないと思います。しかし、個人事業主や経営者に将来なりたいのであれば知っておく方が有利です。

アルバイトなどの副業では、そんなに収入も大きな額にはならないと思います。また、『経費』で計上できるものが無い為、収益のコントロールを自分で行うは難しです。

が、しかし個人事業主の場合は、大きな利益を出せるようになってくると『経費』を効率よくコントロールして税金を抑える努力を行う必要があります。

例えば、副業での在宅ワークが軌道に乗って個人事業主になった初心者さんが、税金のことを全く知らずに毎月の収入額をベースに生活していたら、確定申告でとんでもない目にあうという話は、現実に起こります。

『僕が副業でそんなに稼げるわけがないので関係ないか?』

そんな意見もあるかと思いますが、初めは趣味で始めた副業が大当たりして、本業にする人も多くいます。

例えば以下のようなジャンルです。

  • アフィリエイト
  • ブログ
  • せどり
  • webライター
  • YouTube

他にも多くありますが、継続できれば可能性はあります。

成功すれば、大変なこともありますが自由とお金を手に入れられるので魅力的ですね。

なので、せっかく副業をやるならスキルや能力・経験も積めるので将来的には成功を目指しましょう。そう考えると、今のうちから『税金』に関しての知識を身に付けておくべきだと思います。

参考までに個人事業主やリーランスの方、または今から目指す人にオススメの本を紹介しておきます。

あくまで「フリーランスのなり方」とかではなく、確定申告などの経理系に詳しくなる本です。

どうしても『税金』や『手続き』などに関しての本は、難しそうなイメージがあるので、読みたくないと思ってしまいますよね?
そんな人にはこの本がオススメです。

この本の特徴は、税金等のことが一通り分かる上に、読みやすい「マンガ」になっているところです。

〆まとめに

ここまで税金の計算方法や、補足で副業についての考え方などについて話してきましたが、いかがだったでしょうか?

まとめ
  • 税金の計算は自分でもできる
  • 知らなくても損はしないが、知っていた方が後々お得
  • 副業するなら将来は成功を目指そう

どうせ副業をやるなら将来は本業にできるレベルを目指しましょう。
副業は、本業での疲労もありつつの仕事なので、目標がないとモチベーションが保てません。
目標に向かって楽しく稼げたら最高ですよね。

個人事業主は人によっては「確定申告」やその他の事務的な仕事を「税理士」さんに依頼している人も多いです。

  • 仕事に集中したい
  • 時間がない
  • 面倒

こういった人にはお勧めです。

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